2024年10月24日

今までのクルーズ旅行記







【2019年GW】
ノルウェージャン・ブリス

旅行記はこちら


【2019年1月】
飛鳥II

旅行記はこちら


【2018年年末年始】
シンフォニー・オブ・ザ・シーズ

旅行記はこちら


【2018年8月】
毎年恒例の夏の女子旅クルーズ ダイヤモンド・プリンセス

旅行記はこちら


【2018年6月】
リーズナブルなリバークルーズ見つけた! アマデウス・ブリリアント

旅行記はこちら


【2018年1月+GW】
リスクはノロい、揺れる、変わる。こうすれば楽しいコスタ・ネオロマンチカ

旅行記はこちら


【2017年11月】
ハーモニー・オブ・ザ・シーズで7泊8日で食べ飲み滑る

旅行記はこちら


【2017年8月】
目指せ永遠のプリンセス! ダイヤモンド・プリンセスで8泊9日でお祭りをめぐるクルーズへ

旅行記はこちら


【2017年GW】
オーシャニア・リビエラでゴールデンウィークにアテネからローマまで7泊8日のエーゲ海地中海クルーズ

旅行記はこちら


【2016年12月】
「るるぶクルーズ」の編集をお手伝いのため、2泊3日で飛鳥IIのクリスマスクルーズに乗船

旅行記はこちら


【2016年8月】
台風の荒波だってなんのその。ダイヤモンド・プリンセスでお盆が過ぎに東京脱出クルーズ

旅行記はこちら


【2016年8月】
猛暑の日本海+釜山クルーズ 舞鶴発着5泊6日

旅行記はこちら

【2016年6月】
たった3泊4日の短いクルーズだったけれども、4月に就航したばかりのオベージョン・オブ・ザ・シーズに乗船!

旅行記はこちら


【2016年GW】
セレブリティ・ソルスティスで、前半はハワイを周遊し、後半は太平洋を東に進む10泊11日の片道クルーズ

旅行記はこちら


【2015年8月】
クルーズ大好き!な女性4人でダイヤモンド・プリンセスで10日間のクルーズ。

旅行記はこちら


【2015年GW】
GWにフランスの探検船ポナン・ロストラルに。いい評判も悪いうわさもあったチャータークルーズの体験と感想をまとめました。

旅行記はこちら


【2014年8月】
1周目は夫Gと、2周目は女性ばかり4人一室で、サン・プリンセス北海道周遊クルーズに計15日間連続乗船。

旅行記はこちら


【2014年4月】
ロイヤル・カリビアンのボイジャー・オブ・ザ・シーズ-済州島・釜山7日間に友人のリエと読者モニターとして乗船。雑誌クルーズで紹介されました。

旅行記はこちら


【2013年8月】
スプレンディダで気に入ったMSCのヨットクラブにディビーナで再乗船。海から行くギリシャやトルコは、猛暑の東京よりずっと涼しかった。

旅行記はこちら


【2012年8月】
最初のクルーズで乗った懐かしのセレブリティで、今度は夏のアラスカに。アクアクラスでアクアなクルーズライフを堪能した。
猛暑の東京とはあまりに気温が違って寒さに震えることに!

旅行記はこちら



【2011年12月-2012年1月】
MSCスプレンディダのヨットクラブで、2週間後に沈没したコスタとほぼ同じコースを巡る。海が荒れて2回も寄港地変更したけれども、無事乗り切った。

旅行記はこちら



【2011年4月-5月】
やむを得ずキャンセルした夏のバルチッククルーズの代わりに、GWにプリンセスでメキシカンリビエラに行くことに。クルーズ料金の差額でフンパツして初めてのスイートに泊ることにした!

旅行記はこちら



【2009年4月-5月】
どうせ食べ物はまずいでしょと諦め半分で乗ったプライド・オブ・アメリカだけど、なかなかどうして。久しぶりのアメリカ流でのハワイ諸島巡りはけっこうあれこれ楽しめた。

旅行記はこちら



【2008年4月-5月】
着物もダンスもこなれたつもりの3度目のクルーズ、2度目の地中海(+大西洋)は、コスタ・ヴィクトリアで。

旅行記はこちら



【2006年8月-9月】
リフレッシュ休暇を使って、このために着付けとダンスを習って出かけた、コスタフォーチュナの地中海クルーズ

旅行記はこちら



【2004年12月-2005年1月】
今でも一番の思い出の初クルーズは、セレブリティクルーズのミレニアム号で東カリブ海を年越しクルーズ

旅行記はこちら


2021年1月21日

コロナ渦中のクルーズ船 ダンサーのマスクにけっこうショック

2021年1月現在、ロイヤルカリビアンの船で唯一運行しているのが、
シンガポール発着の クァンタム・オブ・ザ・シーズ 。

どこにも寄港しない、シンガポール在住者限定のショートクルーズだ。
その船内の様子をレポートする動画を見つけたので、ご紹介。


クルーズユーチューバーのイギリス人カップル、ベンとデイビッドのビデオがこれ。
4分30秒ぐらいからロイヤルカリビアンの売り物のシアターの様子も出てくる。
ダンサーがマスクをしている様子にけっこうショックを受けた。

この人たちは2020年11月にシードリームに乗っていて
バハマで乗客にコロナが発生し、隔離と帰国に大変な思いをしたそうだ。(別の動画あり)

だからこの動画の視点もコロナ対策を中心に紹介する真剣なものになっている。


船内はとても空いている様子で、それは乗船人数を絞っているから。
少ない定員に予約が殺到しているそうだ。

見ていて大変だなあと思うのは、消毒作業に明け暮れるクルーたちの様子。
乗務の間は船に乗ったきりで、数か月のコントラクトが終わるまで、
陸に上がることができないそうだ。
寄港地でのつかの間の休憩が楽しみだっただろうに、これはつらいだろうなあ。



こちらはシンガポールのユーチューバーのGISELLEJさんの
同じ QUANTUM のクルーズレポート。

「空いてるわー」「空いてるねー」と言いながらも、
大いにクルーズを楽しんでいるご様子に心が和む。
ジャグジーショットありです。

2020年10月15日

本で読むクルーズ

船旅のことを書いた本の代表作は「どくとるマンボウ」だと思っていた。

マンボウ先生が、お母様の斉藤輝子さんとクイーン・エリザベス2に乗った話など、面白く読んだものだ。


なんと、その時のクイーン・エリザベス2のテーブルには、この本「女王陛下の阿房船」の著者阿川弘之夫妻や平岩弓枝夫妻など、作家グループが居たそうだ。

阿川先生は別の時に狐狸庵先生(遠藤周作)ともクイーン・エリザベス2に乗っている。

海軍出身の著者は、船に詳しいし特別な思いがある。
ホランドアメリカのロッテルダムには毎年のように乗船して、クルーや乗客とも顔なじみだったそうだ。

今は亡きロイヤルバイキングスターの展望室から、戦争中やその後を過ごした揚子江を、 特別な思いで眺めたりしている。

この時代(1970年代から80年代)のクルーズ船には、第二次世界大戦中に各国の海軍にいた人たちが、船長や航海士、乗客にもいたそうだ。

そういう人同士はお互いの事情がわかって、親近感を示したり複雑な思いを持ったり。
その微妙なやり取りが書けるところが、当事者ならではだと思った。

客船クルーズは戦前からの長い歴史を持つ、本物の優雅な旅行方法だったんだとよくわかる。

クイーン・エリザベス2の部屋係は、初代のクイーン・エリザベスから船に乗っているベテランで、
「最近の船は政府の規制で、壁や家具やじゅうたんに全部不燃材を使っていて、 たいそう安っぽい。かつての大西洋客船は本当に豪華で素晴らしかった。 今とはまるきり格が違う」と語ってくれたそうだ。

著者と一緒に船に乗った人たちは皆、クルーズが大好きになって、次の回にも同じメンバーが登場する。

遠藤周作と同室で船旅する前や最中のやり取りなど、狐狸庵先生はユーモアエッセイの著者とは大違いの人物に描かれていて、その意外さが面白い。

ゲラゲラ笑ったり、へーーーー、と感心したり。
久々に夢中で読んだ本だった。

もっと読みたいな。

この本を読んで見つけた他の船の本

柳原良平「船の本」シリーズ

筋金入りの船キチガイぶりに、思わず笑ってしまう。
日本の各船会社の違いもよくわかります。

平岩弓枝「幸福の船」


遠藤周作「天使」

短編集の中に、かつて住んでいた中国大蓮をクイーン・エリザベス2で再訪した時のエッセイ「クワッ、クワッ先生行状記」がある。

クワッ、クワッがなにを意味するかは、読んだらわかる。
お嬢さん(=阿川佐和子)も、ちょっとだけ登場する。

2020年10月9日

go to トラベルで熱海でオーシャンビュー

やっと東京都民の Go to travel が解禁になった10月、
熱海のオーベルジュ、フォンテーヌブローに 行った。

私は念願の着物で旅行。
夏は暑すぎて、涼しい船にも乗れず、
着物を着るのにわざわざホテルに持って行って、
チェックインしてから着替えたりして。

でも今回は、行きも帰りも着物を着ちゃう。 (台風だけど)
荷物が少なくて快適。(新幹線に乗るまではズック靴)

東京から熱海までは新幹線で一本。
品川乗車ならこだまで40分。

買い込んだお弁当を急いで食べている間に、
あっという間に着いてしまう。

熱海商店街をちょっと探検し、タクシーでフォンテーヌブローへ。

ちょうどチェックインの3時に到着。
部屋は海に面して、露天の部屋風呂もある。
ゆったりした作りでなかなか良い。



せっかくの旅行だったけれど、台風接近の最中で
ずっと雨が降って風が強い。
部屋から見える海も灰色に煙っている。
天気が良ければ、海岸沿いの朝のジョギングとか楽しめただろうなぁ。
(屋根の向こうにうすーく水平線がある)


ゴートゥートラベルの地域共通クーポンでタクシーに贅沢に乗る。
静岡のクーポンなら東京都も対象エリアになるので、
万が一余ったら近所のスーパーで買い物すればいい。なんて便利。

ホテルはディナーはフレンチで、午後6時に一斉スタート。
わざわざこれを食べにこのホテルに来るほどの魅力はなかったけれど、
ワインもなかなかおいしいのがあった。

朝ごはんは一番早い時間が8時から。
ふだん6時に朝食を食べる私たちには遅すぎる時間。。。
到着日の夕方、雨の中丘を下りてコンビニまで行き、
カット野菜やヨーグルトなど買い込んで、翌朝目覚めたときに食べた。

翌朝は起きたらすぐ露天風呂にドボンと浸かる。
朝ごはんをゆっくり食べて、夫はもう一度お風呂に入って、
ゆっくり支度して11時チェックアウト。
ほとんど裸で過ごせる、気持ちのいいお部屋でした。

昼の寿司屋の予約が12時からだったから、
あの有名なホテルニューアカオに行って、
波打ち際の崖の上の絶景を見る。


2018年の台風12号でガラス窓が壊れちゃったレストランには
宿泊客じゃないので入れなかった。



11月にもう1回、高校の同級生達と熱海に行った。
老舗旅館の大観荘に泊まって、部屋と温泉を往復。

新幹線は一つ置きに席を取り、旅館の食事は個室。
マスクはファッションに合わせてとっかえひっかえ。
寝るときのお布団はなるべく離して敷いてもらい…。 感染対策もバッチリだった。

紅葉にはちょっと早かったけれど、お天気がとてもよくて。
部屋から遠くの海がきれいに見えた。


次は波の音が聞こえる所に泊まりたいなあ。
東京近郊の気になるホテルは他に…。

ホテル風の薫 伊東駅からタクシー 。海が目の前のようだ。
THE SHINRA 森羅 千葉県/館山市  東京から外房線で2時間弱。
浜辺の湯・浪漫の歌中屋 千葉県/小湊温泉 東京から外房線で2時間弱 。
館山のちょっと手前。

部屋風呂付きで、裸族になれる宿ばっかり。 なおかつ海が目の前。
チェックアウト時間が遅いのも、私にとってはポイントだ。
気になるのは、波の音が聞こえるかどうか。
こればっかりは行ってみないとわからない。

2020年9月3日

2020年の夏は、ホテルから海を見た。

波の音が聞きたい。船に乗りたい。。。
コロナのせいで、そんなことすらできなかったこの夏。

近郊のホテルに、こっそり泊まってきた。



まだ梅雨も明けない7月24日は、観音崎京急ホテルへ。


横浜や東京出港の船で、ここをよく通っていたなあ。

名物の軍港めぐりクルーズに乗ってみたけれど、
見るのは灰色の軍艦ばっかり。。。

小雨降る中、飛沫飛散防止の覆面をして観音崎灯台の方までジョギングに行ってみた。
観音崎灯台もちょっと寂しげに見えたけど、
貨物船は海峡を通っている。

いいなー、仕事があって。
うらやましかったよ。



旅行中に梅雨がやっと明けた7月31日からは、
2泊で貸別荘のヴィラージュ伊豆高原へ。

船室ではありえない広さの、お部屋とバルコニー。

お風呂からも海が見えたけれど、
波頭を見るには、ちょっと遠かったなあ。



東京から出るのもはばかられる雰囲気になってきた8月

東京から青森に帰省した人の家の玄関に、
「迷惑だから帰って」と書かれた紙が置いてあった、
とニュースで知った。。。
怖くなって、貸別荘ならいいだろう、と予約していた北海道旅行を、 その日のうちにキャンセルしてしまった。


お台場の日航ホテルに泊まってみた。
ビルに囲まれたアウトドアプール(有料)は楽しかったし
お台場の夜景はとっても綺麗だったけれど
お部屋にバルコニーがなくて、窓が開かない。



なので翌週は、日航ホテルの目の前にある
お台場ヒルトンに泊まった。

バルコニー付きのお部屋は、広くて居心地がいい。
涼しげに見えるけど、連日35度超えの猛暑です。
不満は、大好きなプールに
予約待ちが多すぎて入れなかったこと。

夏休みが短くなっちゃったお子様達が、殺到したようだ。
悔しいから、部屋のTVで流れる紹介映像を写真に撮った。

代わりにチームラボに行った。

香港を思い出すようなモールもたくさんあって
初めて遊びで行ったお台場、なかなか楽しかった。

でもなんで、お台場に自由の女神がいるの?



ホテルホッピング、次は調子に乗って、
六本木ミッドタウンのリッツカールトンに。

窓は開かないし、海なんて向こーーうの方に
ちょっとだけしか見えなかったけれど、
とっても楽しかった。

お部屋が素敵。サービスがフレンドリー。
そしてミッドタウンに直結なので
食事に困らない。

プールは人数制限をしていたけれど、
ちゃんと入れたし、思い切り泳げた。

摩天楼の一角にあるジャグジーも
とっても良かったです。

2020年6月4日

ついにクルーズ再開! まずはリバークルーズ

クルーズが次々に催行中止となる中、
再開されたというニュースはとっても嬉しい。


 Cruise Criticの記事はこちら>First European River Cruise Line Set Sail Tuesday


2020年6月2日、ドイツのローカル船会社のNickoクルーズが
110人のお客様を乗せて、 ドナウ・ライン川クルーズに出発したとのこと。


ただし、エレベーターは使えないし、船の中ではマスクが必須。
毎日体温チェックをし、ソーシャル Distance をキープ。
クルーはみなフェイスシールドかマスク(写真)。


アメリカでも、蒸気船のアメリカンクイーンが
スネーク&コロンビア川クルーズを6月20日から予定しているそうだ。


行きたいけど、まだ日本から出られないから乗りに行けない。。。

でもね、東京でだって、船に乗れます。
東京湾をクルーズする屋形船。


この前、一番近い船着場まで見に行ってきた。
グルメプラン天ぷら&お寿司付き飲み放題一人1万1000円。

梅雨が明けたら乗りに行こうと思ってます。



早く海が見たいよーーー。


明日何が起こるかわからない2020年コロナ・イヤー

オリンピック延期かと紛糾している時に
小池都知事が「毎日超ど級の変化」と言ったのを
名言と思ったけれど、
もう何が起きても驚かなくなってしまった。



私の最後のクルーズは、2月上旬のタヒチだった。
その時は、中国と韓国経由のお客さんだけが乗船拒否の対象だった。
(日本人も対象になるのではと、ヒヤヒヤしたものだ)


あれよあれよという間にコロナはヨーロッパとアメリカで蔓延。
3月13日にアメリカが緊急事態宣言をしたら、
3月15日には、世界のクルーズ船が一斉に止まってしまった。


一週間程度のクルーズなら、元の港に戻ればよかったけれど、
世界一周や南極探検などのロングクルーズで、
地球の反対側にいた船も多かった。


そういう船はどこの港にも寄れず、 
4月になってもまだ6000人以上の乗客が下船できず、
そしてコロナが発生するという事態にも陥った。

The Guardianの記事はこちら>Revealed: 6,000 passengers on cruise ships despite coronavirus crisis



その後もクルーは船に乗せられたまま、
自国近くまで戻ったはいいけれど、
今度は母国が帰国者の入国を拒否。
さらに何週間も船に乗り続けるということになったらしい。


いよいよコロナがおさまって、安全衛生基準ができても
そんな目に合ったクルーが戻ってくれるのか。。。
それが一番心配です。

こちらも参考
EUのクルーズ再開のためのガイダンス
乗船手続きのデジタル化(非接触)や、屋内プールの使用停止、食事のセルフサービスの停止など。船内での活動は年齢層別とし、感染リスクの高い高齢者を他のグループと分けることが推奨されている。
客室では、消毒が難しい備品(メニュー、コーヒー・紅茶、ミニバーなど)を撤去することや、一日2回の客室サービスを止めてリクエストベースとすることなど。(訳はWeb Cruise
お部屋のお掃除は別料金ってこと? そうきたか。。。

2020年3月9日

夢の世界一周チケットで行く世界一周フライト+クルーズのモデルコース覚書

京都でウィスキーの研究所をやっていらっしゃる船友様におねだりして、
世界一周チケットの組み方の例を見せていただいた。

飛行機に詳しくクルーズも大好きなそのご夫婦ならではの
フライ&クルーズ 世界一周版だ。

シミュレーションができるサイトも教えていただいた。
https://rtw.oneworld.com/rtw/

これをバイブルに、私もいつか行くのだ!!



スターアライアンスファーストクラス世界一周チケット例
(スターアライアンスのファーストクラスの機内とラウンジを出来るだけたくさん体験できるコース)

日本とヨーロッパのファーストクラスの単純往復に少し足したくらいの運賃で世界一周でるのでお得!
・同じ空港でなければ日本に戻ることもできるのが利点
・スターアライアンスの場合、マイル制限があるのが欠点 (区間数制限はスターアライアンス・ワンワールド共にあり)

モデルコース(2020年 クラス名を書いていない所がファーストクラス)
1回目 東南アジア+オーストラリア
・・・伊丹〜(全日空:NH・プレミアムクラス)〜羽田〜(シンガポール航空:S Q)〜シンガポール〜( SQ)〜メルボルン〜(別買でカンタス・エコノミー)〜シドニー〜(S Q)〜シンガポール〜(SQ・ビジネス)〜クアラルンプール〜(タイ航空: T G・ビジネス)〜バンコク〜( T G)〜羽田〜(別買で日本航空:J L)〜伊丹

2回目 アメリカ西海岸
・・・伊丹〜( 別買でJ L・クラスJ)〜成田〜( N H)〜サンフランシスコ〜(別買でユナイテッド:U A・エコノミー)〜シアトル〜(N H特典ビジネス)〜羽田経由伊丹

3回目 ヨーロッパ
・・・伊丹〜(N H特典ビジネス)〜羽田経由サンフランシスコ〜(スイス国際航空:L X)〜チューリッヒ〜(L X・ビジネス)〜ジュネーブ〜(陸上移動)〜マルセイユ〜(別買ルフトハンザ:L Hエコノミー)〜フランクフルト〜(L H)〜上海〜(中国国際航空:C A・ビジネス)〜関西

・上海経由にしたのは日本国内で同一都市を経由出来ないため・・・その他いろんな仕掛けがあるそうです。(すごい!)

コース作成のポイント:
2年前にワンワールドのファーストで世界一周した時に旅程をタイトに組みすぎてしまい、ラウンジの食事と機内食で満腹すぎて食べられなくなってしまいました。ファーストクラスの場合は日程に余裕を持つことが大事だと痛感しました。


ワンワールドのビジネスの世界一周チケット+南極クルーズ例
・アルゼンチンまでの通常のビジネスクラス往復料金とほとんど値段が変わらないのでお得
・世界一周チケットで、色んな行きにくいところに立ち寄ってマイルとフライオンポイントを貯めることができた
・ワンワールドはマイル制限がないため、きめられた区間数でできるだけ長距離を飛ぶのが良い

モデルコース(クラス名書いているもの以外はビジネスクラス)

・・・伊丹〜( 別買J L・クラス J)〜沖縄〜( J L・クラス J)〜羽田〜( J L)〜ロンドン〜(カタール航空;Q R)〜ドーハ〜(Q R:ファースト)〜マスカット〜(英国航空:B A)〜ロンドン〜(B A)〜マドリッド〜(イベリア航空:I B)〜ブエノスアイレス・・・南極クルーズの発着都市のウシュアイア往復はクルーズについていました・・・〜(ラン航空:L A)〜サンチアゴ〜(L A)〜イースター島〜(L A)〜サンチアゴ〜(L A)〜シドニー〜(カンタス航空:Q F)〜パース〜(Q F)〜ダーウィン〜(Q F)〜メルボルン〜( J L)〜成田〜(バス)〜羽田〜(別買 J L・クラス J)〜伊丹     帰宅


コース作成のポイント:
カタール航空の近距離線のビジネスクラスはなぜか「ファーストクラス」の名前になっており、ファーストクラスラウンジが使えます。
(ビジネスクラスの世界一周チケットでコース設定をすると自動的にファーストクラスになる)
ドーハ空港のファーストクラスは今まで経験したファーストクラスラウンジの中で一番素晴らしいと思いますので(エミレーツよりも好きです)、ここを利用するだけのためにマスカット経由にしました。

成田〜羽田の陸上移動でも1区間とカウントされるため、あえて別買にしてその分オーストラリアの1区間に回しました。

以上。
わかりやすく懇切丁寧に書いていただいた文を貼り付けさせていただきました。
ありがとうございます!

2020年1月23日

船にも乗ったよ! 香港激安ラグジュアリー弾丸ツアー

「香港が安全であることを確かめる」モニターツアーに応募。
キャセイのビジネスで往復してペニンシュラに2泊して
x万円(ナイショ)のツアーに婦女子4人で行ってきた。

私以外はみんな香港は初めて。私だって15年ぶりだ。
15年も大事に取っておいた香港ドルは、ちゃんと使えた。
空港からホテルまで、タクシー代は300香港ドルだった。
(この金額は次の旅行のために、ちゃんと残してある。)

中国のお正月前の時期(2020年1月20日-22日)だったので、
街中どこも、新年の飾りつけがきれい。

噴水の上に迎春用赤いランタンが浮かぶペニンシュラホテルに到着!


ホテルに着いたらまずは部屋の見学。(モニターツアーなので)

一番安い部屋のはずが、新館のシティビューに

アップグレードされていたんだけど。



ひと部屋タバコ臭いわと言ったらさらに
ハーバービューにアップグレード。
(私の部屋じゃなかった)


ついでにコーナースイートルームを見せてもらったけど、
お値段を聞いてのけぞる。

これがそのコーナースイートの丸見えジャグジーです。



部屋が決まればすぐにお出かけ。

私にとっては懐かしい重慶飯店にみんなを案内し、

みんな恐る恐る両替。そしてディナーへ!



前もってホテルのコンシェルジュに頼んでいた
レストランリストを頼りに、
景色が綺麗というiスクエアビルの南海一号に行く。



コンシェルジュの一押しはミシュランの星レストラン 
阿一海景飯店だったけれど、南海一号だって、モダンで素敵だ。
若者でほぼ満員。


外のテラスからは、香港名物シンフォニーオブライツがきれいに見えた。

ペニンシュラのコンシェルジュ
ジェイソンとジャスミンのリストから行ったお店。

翌朝はホテルから歩いてすぐの、海皇粥店へ。
お粥の他に、焼きそばや大根餅も食す。


ペニンシュラのプールやジャグジーでまったりした後、
昼食はタクシーに乗って、セントラルのシティホールの美心皇宮へ。
ワゴンの飲茶のお店は、とても少なくなったそうだ。


そして、ペニンシュラに戻ってアフタヌーンティーへ。
3段重ねのスイーツやスコーンもぺろりと食べる。


もうおなかいっぱーいと言いながら、
夕食はコンシェルジュのジャスミンが予約してくれた北京ガーデンへ。
北京ダックのおいしさに、みんなびっくり。
あっという間になくなったよ。


その翌朝は、海老ワンタンメンを食べにホテルの近所へ。
コンシェルジュの推薦のお店は遠かったので、ここで妥協。
ちょっと味が薄かったな。



ペニンシュラのコンシェルジュが作っくれたレストランリストには、
広東料理、粥麺家、飲茶、お土産用ピータンの買える場所など
18ものお店がリストしてあって、とても役に立った。


フラッとレセプションに行ってもちゃんと相談に乗ってくれるし、
一流のホテルはやっぱり違うな。。。

帰る時はジェイソンもジャスミンも
レセプションにはいなかったのだけれど
最大限のお礼を言ってくださいと伝言を頼んだ。


移動はタクシーでしたほうがいいというアドバイスで
セントラルの飲茶の店には、行きはタクシーで行ったけど
行ってみた中心部はあまりにものんびりした雰囲気だった。
これなら大丈夫、と帰りはスターフェリーで戻ってきた。



私にとっては15年ぶりのスターフェリー。
旅行に出るならやっぱり1度ぐらい船に乗らなきゃね。
ほんの10分ぐらいだったけど、嬉しいクルーズだった。


モニターツアー用のアンケートにも書いたけれど
香港は、私が知っているアジアの喧騒そのままだった。
危ないとか雰囲気が悪いということは、全くなかった。


戻ってきたら武漢の肺炎のニュースが大きく報道されていた。
私たちが戻ってから香港で発症した人がいるみたいだ。
デモが落ち着けば、今度は肺炎。

早く安全で平和な香港に戻って欲しいなあ。