もし本当にいたら嫌だったので(笑)、乗船初日に先に殺虫剤(東南アジアの蚊用でしたが)を部屋に散布して部屋を留守にしておりました。
数時間後に戻って、ベッドや枕を確認してほっとしてから荷解きしました。
コスタ・ビクトリアの2016年のゴールデンウィークの日本発着クルーズの内側のお部屋だったそうです。
私はどんな旅行先でも、いつも引き出しの中を一度ウエットティッシュで拭いてから使用するので、引き出しの中の黒い点を見つけて、(あら、ゴミかしら?)とつまんで、明るい浴室内で確認したところ、南京虫だったのです。
私はいきなり荷物をどかどか引き出しに入れて、拭くなんてしたことないです。さすがですね。頭が下がりました。
お部屋は間接照明で暗いので、うっかりゴミと思ってつまんで捨てるところでした。
念には念を入れて確認して、本当に良かったです。
ほんとうにねえ。でもつまんだものが虫だとわかった時は、さぞかしゾ~としたでしょうねえ。
22時を過ぎていたため、すでに幼児2名が寝ており、すぐさま虫を持ってフロントに直行。覚えたての英単語「bedbug」も使って、交渉したところ、同クラスでしたが客室が変更になりました。
南京虫の英語はベッドバグBedbugです。発音練習は>>こちらからどうぞ!
夫が退治した虫たちは、子どもたちが寝ている近くの枕の上をのっそり歩いていたそうで……。
事前に散布した薬で、ちょっと動きが鈍っていたのなら、不幸中の幸いでした。
お子様たちが刺されなくて本当によかった。そして今後も(南京虫には気を付けながら)クルーズ旅行を楽しみたいそうで。
もうクルーズはイヤだやわ!なんてことにならずにすんで、それもよかったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿