2020年6月4日

ついにクルーズ再開! まずはリバークルーズ

クルーズが次々に催行中止となる中、
再開されたというニュースはとっても嬉しい。


 Cruise Criticの記事はこちら>First European River Cruise Line Set Sail Tuesday


2020年6月2日、ドイツのローカル船会社のNickoクルーズが
110人のお客様を乗せて、 ドナウ・ライン川クルーズに出発したとのこと。


ただし、エレベーターは使えないし、船の中ではマスクが必須。
毎日体温チェックをし、ソーシャル Distance をキープ。
クルーはみなフェイスシールドかマスク(写真)。


アメリカでも、蒸気船のアメリカンクイーンが
スネーク&コロンビア川クルーズを6月20日から予定しているそうだ。


行きたいけど、まだ日本から出られないから乗りに行けない。。。

でもね、東京でだって、船に乗れます。
東京湾をクルーズする屋形船。


この前、一番近い船着場まで見に行ってきた。
グルメプラン天ぷら&お寿司付き飲み放題一人1万1000円。

梅雨が明けたら乗りに行こうと思ってます。



早く海が見たいよーーー。


明日何が起こるかわからない2020年コロナ・イヤー

オリンピック延期かと紛糾している時に
小池都知事が「毎日超ど級の変化」と言ったのを
名言と思ったけれど、
もう何が起きても驚かなくなってしまった。



私の最後のクルーズは、2月上旬のタヒチだった。
その時は、中国と韓国経由のお客さんだけが乗船拒否の対象だった。
(日本人も対象になるのではと、ヒヤヒヤしたものだ)


あれよあれよという間にコロナはヨーロッパとアメリカで蔓延。
3月13日にアメリカが緊急事態宣言をしたら、
3月15日には、世界のクルーズ船が一斉に止まってしまった。


一週間程度のクルーズなら、元の港に戻ればよかったけれど、
世界一周や南極探検などのロングクルーズで、
地球の反対側にいた船も多かった。


そういう船はどこの港にも寄れず、 
4月になってもまだ6000人以上の乗客が下船できず、
そしてコロナが発生するという事態にも陥った。

The Guardianの記事はこちら>Revealed: 6,000 passengers on cruise ships despite coronavirus crisis



その後もクルーは船に乗せられたまま、
自国近くまで戻ったはいいけれど、
今度は母国が帰国者の入国を拒否。
さらに何週間も船に乗り続けるということになったらしい。


いよいよコロナがおさまって、安全衛生基準ができても
そんな目に合ったクルーが戻ってくれるのか。。。
それが一番心配です。

こちらも参考
EUのクルーズ再開のためのガイダンス
乗船手続きのデジタル化(非接触)や、屋内プールの使用停止、食事のセルフサービスの停止など。船内での活動は年齢層別とし、感染リスクの高い高齢者を他のグループと分けることが推奨されている。
客室では、消毒が難しい備品(メニュー、コーヒー・紅茶、ミニバーなど)を撤去することや、一日2回の客室サービスを止めてリクエストベースとすることなど。(訳はWeb Cruise
お部屋のお掃除は別料金ってこと? そうきたか。。。

0 件のコメント: