クルーズが次々に催行中止となる中、
2020年6月2日、ドイツのローカル船会社のNickoクルーズが
110人のお客様を乗せて、 ドナウ・ライン川クルーズに出発したとのこと。
110人のお客様を乗せて、 ドナウ・ライン川クルーズに出発したとのこと。
ただし、エレベーターは使えないし、船の中ではマスクが必須。
毎日体温チェックをし、ソーシャル Distance をキープ。
クルーはみなフェイスシールドかマスク(写真)。
クルーはみなフェイスシールドかマスク(写真)。
アメリカでも、蒸気船のアメリカンクイーンが
スネーク&コロンビア川クルーズを6月20日から予定しているそうだ。
行きたいけど、まだ日本から出られないから乗りに行けない。。。
(参考URL>世界各国の出入国制限状況)
東京湾をクルーズする屋形船。
この前、一番近い船着場まで見に行ってきた。
グルメプラン天ぷら&お寿司付き飲み放題一人1万1000円。
梅雨が明けたら乗りに行こうと思ってます。
早く海が見たいよーーー。
明日何が起こるかわからない2020年コロナ・イヤー
オリンピック延期かと紛糾している時に
小池都知事が「毎日超ど級の変化」と言ったのを
名言と思ったけれど、
もう何が起きても驚かなくなってしまった。
私の最後のクルーズは、2月上旬のタヒチだった。
その時は、中国と韓国経由のお客さんだけが乗船拒否の対象だった。
(日本人も対象になるのではと、ヒヤヒヤしたものだ)
あれよあれよという間にコロナはヨーロッパとアメリカで蔓延。
3月13日にアメリカが緊急事態宣言をしたら、
3月15日には、世界のクルーズ船が一斉に止まってしまった。
一週間程度のクルーズなら、元の港に戻ればよかったけれど、
世界一周や南極探検などのロングクルーズで、
地球の反対側にいた船も多かった。
地球の反対側にいた船も多かった。
そういう船はどこの港にも寄れず、
4月になってもまだ6000人以上の乗客が下船できず、
そしてコロナが発生するという事態にも陥った。
The Guardianの記事はこちら>Revealed: 6,000 passengers on cruise ships despite coronavirus crisis
その後もクルーは船に乗せられたまま、
自国近くまで戻ったはいいけれど、
今度は母国が帰国者の入国を拒否。
さらに何週間も船に乗り続けるということになったらしい。
いよいよコロナがおさまって、安全衛生基準ができても
そんな目に合ったクルーが戻ってくれるのか。。。
それが一番心配です。こちらも参考>
EUのクルーズ再開のためのガイダンス
乗船手続きのデジタル化(非接触)や、屋内プールの使用停止、食事のセルフサービスの停止など。船内での活動は年齢層別とし、感染リスクの高い高齢者を他のグループと分けることが推奨されている。
客室では、消毒が難しい備品(メニュー、コーヒー・紅茶、ミニバーなど)を撤去することや、一日2回の客室サービスを止めてリクエストベースとすることなど。(訳はWeb Cruise)
お部屋のお掃除は別料金ってこと? そうきたか。。。
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