2020年1月23日

船にも乗ったよ! 香港激安ラグジュアリー弾丸ツアー

「香港が安全であることを確かめる」モニターツアーに応募。
キャセイのビジネスで往復してペニンシュラに2泊して
x万円(ナイショ)のツアーに婦女子4人で行ってきた。

私以外はみんな香港は初めて。私だって15年ぶりだ。
15年も大事に取っておいた香港ドルは、ちゃんと使えた。
空港からホテルまで、タクシー代は300香港ドルだった。
(この金額は次の旅行のために、ちゃんと残してある。)

中国のお正月前の時期(2020年1月20日-22日)だったので、
街中どこも、新年の飾りつけがきれい。

噴水の上に迎春用赤いランタンが浮かぶペニンシュラホテルに到着!


ホテルに着いたらまずは部屋の見学。(モニターツアーなので)

一番安い部屋のはずが、新館のシティビューに

アップグレードされていたんだけど。



ひと部屋タバコ臭いわと言ったらさらに
ハーバービューにアップグレード。
(私の部屋じゃなかった)


ついでにコーナースイートルームを見せてもらったけど、
お値段を聞いてのけぞる。

これがそのコーナースイートの丸見えジャグジーです。



部屋が決まればすぐにお出かけ。

私にとっては懐かしい重慶飯店にみんなを案内し、

みんな恐る恐る両替。そしてディナーへ!



前もってホテルのコンシェルジュに頼んでいた
レストランリストを頼りに、
景色が綺麗というiスクエアビルの南海一号に行く。



コンシェルジュの一押しはミシュランの星レストラン 
阿一海景飯店だったけれど、南海一号だって、モダンで素敵だ。
若者でほぼ満員。


外のテラスからは、香港名物シンフォニーオブライツがきれいに見えた。

ペニンシュラのコンシェルジュ
ジェイソンとジャスミンのリストから行ったお店。

翌朝はホテルから歩いてすぐの、海皇粥店へ。
お粥の他に、焼きそばや大根餅も食す。


ペニンシュラのプールやジャグジーでまったりした後、
昼食はタクシーに乗って、セントラルのシティホールの美心皇宮へ。
ワゴンの飲茶のお店は、とても少なくなったそうだ。


そして、ペニンシュラに戻ってアフタヌーンティーへ。
3段重ねのスイーツやスコーンもぺろりと食べる。


もうおなかいっぱーいと言いながら、
夕食はコンシェルジュのジャスミンが予約してくれた北京ガーデンへ。
北京ダックのおいしさに、みんなびっくり。
あっという間になくなったよ。


その翌朝は、海老ワンタンメンを食べにホテルの近所へ。
コンシェルジュの推薦のお店は遠かったので、ここで妥協。
ちょっと味が薄かったな。



ペニンシュラのコンシェルジュが作っくれたレストランリストには、
広東料理、粥麺家、飲茶、お土産用ピータンの買える場所など
18ものお店がリストしてあって、とても役に立った。


フラッとレセプションに行ってもちゃんと相談に乗ってくれるし、
一流のホテルはやっぱり違うな。。。

帰る時はジェイソンもジャスミンも
レセプションにはいなかったのだけれど
最大限のお礼を言ってくださいと伝言を頼んだ。


移動はタクシーでしたほうがいいというアドバイスで
セントラルの飲茶の店には、行きはタクシーで行ったけど
行ってみた中心部はあまりにものんびりした雰囲気だった。
これなら大丈夫、と帰りはスターフェリーで戻ってきた。



私にとっては15年ぶりのスターフェリー。
旅行に出るならやっぱり1度ぐらい船に乗らなきゃね。
ほんの10分ぐらいだったけど、嬉しいクルーズだった。


モニターツアー用のアンケートにも書いたけれど
香港は、私が知っているアジアの喧騒そのままだった。
危ないとか雰囲気が悪いということは、全くなかった。


戻ってきたら武漢の肺炎のニュースが大きく報道されていた。
私たちが戻ってから香港で発症した人がいるみたいだ。
デモが落ち着けば、今度は肺炎。

早く安全で平和な香港に戻って欲しいなあ。

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