ピカピカの新造船オベーション・オブ・ザ・シーズに乗っている。
初日は船内を腰が痛くなるくらい歩き回ったけど、まだ廻りきれない。
しかも今回はカジノライターたちと一緒なので、夜が更けてから夜が始まる。
私は後ろから見てるだけだけど、事前にいろいろ聞いてるので、見ているだけでもふむふむ、そういうことかとなかなか面白い。
到底最後まで付き合いきれずに翌日どうだったと聞いたら、負けたんだそうです。
なあんだ、とがっかりしたのは私のほうで、彼らは「でもまだ旅は始まったばかり」だって。
そうこなくっちゃね。
ちなみに著書はこちら。
ふたりで夕刊フジに書いている記事は>>こちら。
夜更けに目が覚めたと思って時計を見たら、朝6時半(日本時間7時半)だったのに驚いた。
まだ外はとっぷりと暗くて、まるで深夜の雰囲気なのだ。
船内新聞を見たら、日の出は7時と書いてある。あと30分で日の出なんて信じられない暗さだと思っていたら、ドカンと太陽が昇って、あっという間に昼のように明るくなった。
赤道に近いと、日の出はこういう感じなのね。朝焼けとか残照とか、あんまり無いんだなあ。
昨日は窓の無いホテルに泊まっていたので、このことに気づかなかった。
クルーズ二日目にしてはじめて知った東南アジアの日の出の真実であった。
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