ポナン・ロストラル、些末なことはたくさんあったけれども、特別な体験もできた。
それは、操舵室に入り浸れたこと。
なんと、ポナンでは乗客がいつでも、操舵室に入れるというのだ。
ドアにグリーンの札が下がっていればOKで、航海中ほとんどそうなんだとか。
恐る恐る入っていくと、どうぞこちらにいらっしゃい、と船長。
私を操舵席に座らせてくれて、部下に命じて一緒に写真を撮ってくれた!
椅子はとっても高くて、上がるのが大変。シャッターチャンスを逃すまいと、もがきながら必死でよじ登ったよ。
今夜の10時40分頃しまなみ海道を通過するから、その頃いらっしゃいと教えてもらって、またまた行ってみた。真っ暗な操舵室の中から、きれいに見えた。
満月と、来島海峡大橋をくぐる瞬間。
翌朝、明石海峡をくぐるところを見に行く。海図の前に立って操舵に参加してる気分。
橋をくぐる時は船長も登場。緊張した雰囲気を感じながら、横から後ろからずっと見ていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿